2012年12月25日火曜日

mac mini がお亡くなり? 2

さて、開腹して個別パーツで検査してみると、、、

異常がない上に長時間使っても問題ない。。。

なんじゃこりゃーーーーーーー

とりあえず、steamからendless spaceのセールのお知らせが来たので、メモリじゃなくてこっちを買うことにww


そんなこんなで一段落ついたところで、さてどうしたもんか。
蓋を閉める直前まで組んだ状態で、今日一日耐久試験かなぁ。

オーディオを繋いでないけど、どうせ外部のデバイス使うから、要らないものは外しとく方向で。
(無線LANも要らねーんだよな。。。

さてフリーズせずに動くかな?
なんか適当に負荷かけつつ、endless spaceでもやって待つか。

mac mini がお亡くなり?

2008年に購入してから、現役メインマシンとして、1年目はほぼ常時軌道、その後サーバを導入した後も、起動してるかスリープしてるかで通電し続けてきたマシンが、突如フリーズ多発しだした。

メモリかSSDあたりかなぁ。と思いつつここ一週間くらいハードウェアテストやらクリーンインストールやらPRAMクリアPMU?リセットを試したのだが、すべて正常。でも30分から3時間くらい使用するとフリーズの繰り返しだった。

そこで、そろそろあきらめつつ、開腹しメモリの脱着、HDDの載せ替えテストに入ろうと思う。

そして、どうテストしようかと考えてたときにふと思った。ノートmacをメインに昇格させる案が第一候補なのだが、この際

iPadがメインってのはどうだ?


HDディスプレイに繋いで、Bluetoothキーボードもつながるし、アウトプット的には同等のはず。
アプリもまぁあるし、あとは使い心地だろう。
なんて妄想をしてみたw

何はともあれ開腹試験だ。

2012年11月14日水曜日

そしてwindowsに戻る。。。(2

Windowsのベースを構築するのも大変な作業です。

特に今時XPを構築すると、Windows Updateが大変なことになるのです。それだけで半日作業です。

windows自体の構築が終わり、KDEを入れてみました。
インストーラーで一発です。
レジストリでshellを書き換えてあげれば、explorerではなくplasmが起動します!
でも、E-350だとなんかモッサリ。。
しかも、よくよく考えると私はKDEをほとんど使ったことがないw
(というか、linuxでXを使うこと自体が少なく使うときはFluxboxというww
KDE別に好きじゃないので止めましたw
でも、KDEアプリ群も全部動くしplasmaのウィジェットとかパネルも動いてたので、それが使いたい人には願ったり叶ったりでしょう。
まぁ私は使いませんけどねw

そして次、KDEのおかげでshellをかえればexplorerが全とっかえ出来ることが分かったので、代替できる物を探しました。
本当はFluxboxがあれば一番良かったのですが、親戚筋のblackboxがwindows用に有りました。

BLACKBOX FOR WINDOWS Wiki*が詳しくやってるので、詳細は書きませんが、
とにかく普通にfluxboxと同じように使えます。
styleがいっぱい出回ってるのでそれを使います。
フォント部分さえ書き換えてあげれば文字化けは何とかなります。
さらにchromeなど独自外観を持ってるのは、設定ファイルのちょこっと書けば回避できます。
http://i7-papion.blog.so-net.ne.jp/2009-05-25

そんな感じで、外観は決定。

最後にGentoo Prefixデス。
windowsに入れるのは初です。インストールディスクは3.1GBあり、DLにメッチャ時間がかかります。
http://distfiles.gentoo.org/experimental/prefix/x86-interix/current/
ここから落とせます。

インストーラーで出来るなんて良い時代になったもんだと思っていると、なんと大問題が発生。
なんか、SFUとかSUAとか言うのを使うらしいんですが、これがなんとx64 Editionには存在しない模様。XP用はSFUでx64非対応。SUAはvista以降、頑張っても2003R2以降らしい。
x64 Editionはわりと2003っぽいんだけど、R2という所でダメなのか。。。

っく、今更x64が問題になるとはな。。今までほとんど問題なかったのに。

ってなわけで、XP(無印)の構築開始です。。。

2012年11月12日月曜日

そしてwindowsに戻る。。。

動画再生&ライトゲームマシンでのOS選手権が開かれた。

HWのスペックはE-350にMem8G、Flash16GB+4GB、HDD120GBというよくわかんない感じだが、低騒音、低消費電力というコンセプトである。本当はSSDにしたいのだがお金がない。。

このPCは幾度となくOSが変わっているマシンなのだが、その理由はwindowsの操作感と外観が嫌でlinuxだと動かないソフトが有るwということである。

組んでから一年ちょっとだと思うが、すでに
Gentoo→Win→Ubuntu→Linux(ディストリ忘れたw)→Gentoo→Winと変わったww

そして今回、やっぱりlinuxにしよう、そしてwineを使おう!となったわけである。
使うのはもちろん手慣れたgentoo。
先日導入したdistccサーバ(on ハイスペwin)のおかげでコンパイルがはかどるはかどる。
(といってもkernel configやその他諸々でやっぱり時間がかかるw)
そんなこんなで数日かかってwineまでの環境を構築。

さすがwine色々動くな!と思った矢先、優先度が高いソフト(ゲーム(汗))が動かないではないですか!!!!!!!!

落胆しつつネットサーフィンしてると、面白い物を発見!

KDEがwindowsで動くらしいじゃないですか!!
http://blog.livedoor.jp/vine_user/archives/51202272.html
さらに、そいえばGentoo Prefixってwinでもあるのか?と思って調べると、一応有るらしい。

そんなこんなで、Linuxの皮を被ったWindowsの構築開始です。

2012年11月4日日曜日

地下神殿!!!(首都圏外郭放水路

行ってきました地下神殿。


地上施設はほとんど管理施設です。
この地下を見る為に行ったのです!!

この施設は、首都圏外郭放水路と言って、氾濫しやすい川の水を氾濫しにくい大きな川に流して、洪水を起こしにくくする目的で存在します。
つまり、川から川へ水を流すバイパスです。それ自体はよく有る物ですが、地下に作られているという点が珍しいようです。

それが存在する場所は春日部です。

開けていて、山はもちろん丘も無く空がすごく広い所でした。
高い建物も有りません。



 

各河川からこの施設までの横穴を掘った機械のブレードの部分が展示されてます。
青函トンネルなどの世界の名だたるトンネルや、オーシャンズ13で有名なシールドマシンですね。
館内に模型も有ります。



地上施設の後ろ側には、ガスタービンエンジンの排気煙突が有ります。
図を見ると、各煙突に二機ずつの排気管が納められているようです。




このガスタービンエンジンは、航空機用の物を減速機で回転数と向きを変え水のくみ上げに用いています。地下を流れてきた水を江戸川の水位より上に持ってくるのです。
ディーゼルエンジンと比べると、冷却水まわり、振動、音、サイズに分が有るため採用された模様。
※参考

真ん中の地下神殿の写真、柱の下の看板「ポンプ停止水位」の高さがポンプの羽根と同じ高さでこれ以上上の水しか吸い上げられない。上の看板「定常運転水位」に水位が達するまではポンプが始動しない。

※ガスタービンエンジンとは、ジェット機で使われているジェットエンジンと同様であり、空気の流れを作るという構造は同じです。言葉自体に明確な定義は無いようですが、その空気の流れを推進力にするのがジェットで、羽根で回転力を得るのがガスタービンと言われることが多いようです。
(未確認情報 このガスタービンは三菱重工業製でB737と同型のエンジンらしい。
※参考



そして待ちに待った地下神殿です。



左:地下神殿への入り口
中:地下神殿の屋根部分(地上)でサッカーコートになってます。
右:地下神殿内部

地下神殿部の正式名称は、調圧水槽です。
水に勢いが有ると制御が困難なので、その勢いを殺す為の空間だそうです。
※水を溜める場所では有りません。あくまで放水路。水路なのです。私は見に行くまで勘違いしてました(汗

広い!広い!!と思って行くと案外そこまででもありません。
確かに、広いし無駄にだだっ広い空間が無駄に地下に有って、すごいはすごいんですが、
もの凄い物を想像して行くと拍子抜けするので、「川と川の間に作ったバイパスが放水路。」と思って行くと、感動できるかもしれませんw




それでも、確かにすごいんです。
地下にこんな空間が有ると、液状化現象でマンホールが浮き上がるように、この神殿も浮いてしまうので重石として柱を立派な物にしています。
なんと柱一本が500tで、日本が誇るHⅡ-Bロケットと同じぐらいの重さです。(大きさは違いますがwちなみに、1㎥で2tくらいなので普通のコンクリートの重さです。
この柱が全部で59本有ります。

※参考

そしてこっちが立坑。
内径30m、深さ70mで、スペースシャトルがブースター込みで入るサイズらしいです。
安全のため近くには寄れませんでしたが、実はこちらの方がインパクトが有ります。
水槽のヘリからでも下に50m続いてるんです!近寄れないというのがまた興味をそそりますw
ちなみにこのデカいマンホールのフタの部分はスケートボードパークになっています。(写真右
私はこの記事を書く為の調査で知ったのですが、サイズが小さめの第5立坑の建設法がすごいのです。自動化オープンケーソン工法とか言う物で、シールドマシンが縦にほれるみたいな感じです。そっち関係は全くの素人なので、自動でデカい穴ほれんのかよ!すげーと思ってるだけですがw

※参考


見学できた所はこんな感じ。
しかし、最初の説明のところで全体を理解することが有ります。
とくに模型の類いは気合いが入りすぎていて(笑)、8分の一のガスタービンの歯車減速機は見物です。(実際に動いて光りますw

今月(11月)の17日土曜日に特別公開が有り、普段は地下神殿の一部しか見れませんが、このときはポンプの方まで見に行けるそうです。(予約は不要っぽい

ちなみに、この公開に先立ち水槽内の土砂の清掃をブルドーザーで行うらしいのですが、特別公開前はその清掃も見れるらしいです。(今年はもう予約できないかな?

それにしても、春日部は遠かった。。。

※参考

2012年10月22日月曜日

Samba4!

samba-4.0.0-rc3です。
以前からアルファー版を使い、ADを使ってきました。

VMで立てて、アッチコッチとサーバを渡り歩いてきたのですが、昨今の節電への対応やマシン用途変更による非サーバ化によるあおりを受けて、最後の砦であるファイルサーバにVMを構えていました。

samba4初期ではファイルサーバ機能に難があり別で立てていたのですが、この際ファイルサーバと一緒で良いんじゃね?ってことになり久々にlinuxの日々が始まりました。
(VMだとメモリ食うし、ホストと同じOSだし、vmのメリット何?ってなった。

さて、何度目かのsamba4なのになぜ記事を書くのかというと、もちろん一筋縄では行かなかったからです。

(とりあえず前提は、、、
OS : Gentoo Linux (カーネル3.4.9
Samba : samba-4.0.0-rc3
bind : 9.9.1-P4

基本的には、http://en.gentoo-wiki.com/wiki/Samba4_as_Active_Directory_Serverの通りで大丈夫だが、BINDの設定で詰まった。
どうやら、/etc/bind/named.conf には
tkey-gssapi-keytab "/var/lib/samba/private/dns.keytab";

include "/var/lib/samba/private/named.conf";
を足せばいいらしい。(これで三日かかったのは内緒w

さらに、BIND 9.9.x 系では /var/lib/samba/private/named.conf の中を見れば分かると思うが、
9.8.x用の設定から9.9.x用の設定に変更しなければならない。
どうもalpha版の段階ではソースを書き換える必要があったようだが、rc3ではソース自体は9.9.x系に対応しているっぽい。

http://wiki.samba.org/index.php/Samba4/HOWTOも参考に。

一応、windows7からのドメイン参加に成功しています。←今ここ

windowsからドメイン参加できりゃこっちのもんです。(だと思います。
なにせ管理ツールがGUIですからね!


そして、終わったあとに見つけたページ。。。。。
http://web.chaperone.jp/w/index.php?samba4

2012年9月19日水曜日

The Piano Guys

さて、今日は The Piano Guys を紹介します。
(ホント、星を見るという当初の目的はどこにいったんですかね(汗

私がPerfume、そして Igudesman & Joo 以来に猛プッシュするバンド?グループ?それが The Piano Guysです。
まずは、こちらをご覧あれ。



これぞイノベーションです。日本語にすると「新しい切り口」ってのが一番近いのかなと思います。
ある楽器で異なる楽器の弾き方をしてみる。のように、既存の物の組み合わせをかえるだけで、こんな感じになります。(私はすごく面白いと思う。本人達も楽しそうだし

そして、私が好きな曲はこちら。


好き過ぎてiTunesに買いに走ってみたらなんと、1991年にCDを出してる。。
20年前の曲です。(映像は最近でしょうがw

そしてこちら


音としての曲自体ももちろん良いのですが、映像もすばらしい。
というより、映像と音楽が組合わさった新しいスタイルというかメディアなのだと思います。


こちらはちょっとした映画仕立てです。
音楽自体はよくあるアレンジかもしれませんが、同じ人が4人とか、ストーリー付きとかそう言うのを含めてものすごく面白いと思います。
(こういう音楽と映像が一体となって作品となったもメディアをなんて言うんでしょう?

まぁ、音楽と映像が合わさったスタイルって言うのは私の場合 Gaball から始まっているので新しいわけではないんですが、ただのPVではなく音楽*映像作品といえる物は少ないのでついつい興奮してしまいます。
Perfumeもわりと映像作品としての出来はいいほうってのもあって好きなのです。

またこの人たち、全てではありませんがmp3やら楽譜やらもタダで公開してたりyoutubeも1080pでアップロードされてるとか出し惜しみが無いところを尊敬してたりもします。
(悪く見れば楽しんでる所をアップする自己満とも見えなくもないわけですがw
そしてタダで配布されてるのにiTunesで探して買ってしまうという事態に。。

最後にもう一つ作品紹介を。


私のおすすめポイントは弓をパスする所かと思います。どう合成したのか、同じ人同士でパスしてますw
あと、弓の先に付けられたカメラの映像もなかなか見る事の無い(そんな所見ようとしない)部分です。

私的にですが、おいしい作品を選んでしまったので他の作品はインパクトに欠けるかもしれませんが、他にも良い作品はありますし、私とは好みが異なるかもしれないので、是非見てみてください。

ThePianoGuys Official Channel

最後にこの人たちに行き着くまでに出会った人。
映像が素敵だったので漁ってたら、途中からコスプレしたいだけ何じゃないかと思えてきた。


もはや、初めに何探してたのかよくわからんw

2012年8月18日土曜日

Garmin Connect 始めました。

自転車で走るようになって、時間とか距離とかを測っていたのですが記録はしていませんでした。
androidのmytracksでつけようかとも思い、サイクリングで使ってる人はいないかと探してみると、専用のアプリがあるではないですか!

さらにググって出てきたのが、Endmondo(¥0)とfita(¥115)というアプリです。
(webで記録を管理できるという点でこの二つに絞られた

で、そのwebの画面がEndmondoは日本語に出来ない(私には出来なかった)、fitは日本語に出来たのでfitをぽちっとした。(fit自体は英語だが、どうせスタートボタンしか使わないので問題ない。)

fitというはホンダ車ではなく、garmin fitというサイクルコンピュータを手がけるgarmin社のアプリです。
webもアプリ専用のサービスというわけではなく、garmin社のサイクルコンピュータだけでなく様々な機器が対応しているGarmin Connectというサービスを利用します。
(たぶんgarmin connect自体はタダ。自分で手入力も出来るのでwebで運動の記録が管理したいなら使ってみるのもイイかも。

androidに心拍計や速度、ケイデンス等を繋げればそれも一緒に記録できる。
なんと、私が使用しているISW11HTはANT+に非公式ながら対応しているという情報をネットで得たので欲しかったのだが、とりあえず、速度と距離が測れるサイクルコンピュータ(スタンドアロン)と心拍系(スタンドアロン)があるので見送っている。
(garmin connectが心拍を手入力できれば。。。

ちなみに、fit自体にたいした機能はないが、一番最初に設定さえしとけば、あとはスタートとエンドを押すだけでネットに勝手にアップロードされる。

web上では同じコース走ったりすると比べることが出来るらしい。
使用回数が2回しか無いし、同じコースを走ってない。しかも、androidでGPSで得られるデータしか記録できていないというw
もう少しデータが溜まったらレビューしようと思います。

2012年7月31日火曜日

祝!自転車復活。

あまりの運動不足&最近やったゲームで自転車の爽快感を思い出してしまったので、自転車に乗ろうと思い立った。

高校の頃に使用していた自転車はロード寄りのクロスバイクで、当時はあちこち走り回ったもんである。
その自転車とは、「スペシャライズド シラス」買ったのが2003.01だから2002モデルじゃないかと。MTB用のフレームに写真は撮るのが面倒なのでネットでググれば出てくると思う。
これをSPDペダルに変更。あとはサイクルコンピュータとかボトルケージとか走りとは関係ない所を追加したくらい。

そして長年放置してからの、今回のレストア。

チェーンはドロドロになったのを掃除してみると、あら綺麗w
ワイヤー類も錆が無く綺麗なままです。

本気で全部バラそうかとも思ったけど、足回りを掃除してみると意外とそのまま行けそうだったので、とりあえずはそのまま行くことに。
(どっちにしろ古いので、どこかのタイミングで少しずつ交換しようかと。

掃除以外はブレーキの調整くらい。
(きっと、過去の自分がしっかりメンテしてたおかげだな。GJ俺!
ああ、あと必要なところに必要な油類を。

さあ、早速のってみた!

...................

グリップがヤバい。なんか、ゴムの部分が体重かけるとグシャって、、、w

そしてそれ以上に、体がヤバい!どんだけ体力無いんだよ俺。。。
しかも、帰ってきた後シャワー浴びたら、頭が痛く気持ち悪くなったので、熱中症の初期症状と判断して、エアコン様を効かせたへやで水分と塩飴を摂りました。

そして、翌日(つまり今日)なんと筋肉痛がまだ出ない!(これはヤバい。筋肉痛が来るのが遅くなってしまったのか???

とりあえずグリップを早々に買い、交換。で、乗ってきた。
今日から体重と体脂肪も計るかな?

記録(1日目)
7km 30分くらい
(その後2時間動けず
記録(2日目)
7km 20分くらい

2012年7月29日日曜日

mpd client (web) 2

さてnpmのインストールも終わり、ようやくgroovebasinのインストールです。
https://github.com/superjoe30/groovebasin ここに書いてある通り、 npm install groovebasin で始まります。

そして、npm start groovebasin で起動します。デーモンがフロントで起動しますw
githubのページに設定方法とかも書いてあります。

しかし、webでアクセスすると落ちます。アクセスした瞬間に落ちます。
そのせいで何日もかかって(放置してただけ)しまいました。

解決したからこの投稿を書いているわけですが、はっきり言ってよく分かりません。
突然アクセスできるようになりました。


webでこんな感じで表示されます。ipadでも表示されます。

それにしても、なぜアクセスできるようになったのか。
一つあるとすれば、デーモンを起動してしばらくたってからアクセスしたというくらい。
mpdから曲のデータを取り寄せてたのかな?って感じで今イチすっきりしません。

が、動けばいいのです!それが自サバでしょう。
再現できなくてもいいのです。

ってなわけで、音楽を聞く環境が完璧に近くなります!
PCが消えてても、ipadかandroid携帯がリモコンになります。

と思ったのもつかの間、ipadだとダブルクリックと右クリックが出来ないため、プレイリストが編集できないことが判明w (ただのリモコンとか画面小さいandroidで十分。

使い勝手抜群のジュークボックスへの道は遠い。。。




参考
http://d.hatena.ne.jp/ursm/20100925/1285359068

2012年7月25日水曜日

バイクメンテ(オイル交換+)

距離的にはもう少し走れるとは思ったのですが、ドレンプラグをマグネット付きに変えたかったので変えました。


もう少し行けるとは思っていた物の、よくよく考えると前回交換したのが5年前ww
まぁ、だいぶ黒い。が、こんなもんだろ。とも思う感じ。
(むしろエンジンの錆具合がヤバい。黒さ微にする奴でも使った方がいいのかなぁ。


右が元からついていた奴。左が今回買ってきた、キジマのマグネット付きドレンボルト。
ワイヤーもついてきますが、レースに出るわけじゃないのでつけませんw

興味本位でマグネットがどれほどの物か古いオイルにドレンボルトをくぐらせましたw
すると、5mm四方くらいの薄い金属が出てきました。。。
やっぱフィルター無いならこれくらいはしてあげないとと思う反面、
純正で無いんだから、ゴミがあっても問題ないのでは?とも。


新品のオイルの色は違いますね!(まぁすぐ色は黒くなるんでしょうけど。
ちなみに今回使ったオイルはHonda Ultra G2 10w-40にしてみました。(空冷だし結構熱くなってるんで。

交換して試走してみて、正直違いは分かりませんでした。
ただ、たまーーーにギアが入らないことがあったのですが、それが無かった。
といっても、いつもは普通に入るので、いつも状態しか見れてないだけの気もします。

一番気になる燃費も含めて気長に乗ってみないと違いは分かりません。
(それにしても、油量が分かり辛い。。何とかならないもんですかね。



オイルがだらーっと足れている間にライト類のメンテをしました。
メンテといっても、電球を外して錆びてたら錆び落として、端子を綺麗に拭き上げるだけ。
ついでに、その周辺のねじ類も錆を落として錆び止めを。



あれ?なんか黒い。と思ってたら、なんとローが切れてました。。。
試走する前に、全てのランプ確認したらついてなくて気づきました。
(早いうちに交換しなきゃなぁ。まぁ、とりあえずはハイで。
余談ですが、どうも弱ったバッテリーで頑張ってると切れやすいという噂をネットで見かけました。バッテリー。。。。。。


ヘッドライトの中はヘッドライトというより、電装系のたまり場w


本当はLED化したいな〜。
そうすりゃバッテリーの負荷も減る。
ヘッドライトも出来ればHID、出来なくても明るい球には変えたい。

2012年7月23日月曜日

カメラ修理

落としてレンズが閉まらなくなったため、無理矢理押し込んだ(もちろん使えなくなったw)というデジカメを手に入れた。

その名もOptio 750Z (PENTAX)。
さすがにだいぶ古いとはいえ、たしか高級機。出来れば使える状態にしたい。

そこで、まずは修理をしてもらおうかとpentaxに問い合わせた物の既に修理できないと。

ならば直そうではないか。自分で!!
というわけで、修理しました。ダメ元で。
が!なんと、写真取るのがめんどくさくて直す方に集中してたら、直せちゃいました。

閉まらなくなった原因は、レンズユニット内のアルミのプレートが脱落したからっぽい。
しかも、無理矢理押し込んだせいでプレートがひしゃげてるというww

プレートをもとの形にのばして、組み立てて終わりです。
パワーズームとオートフォーカスの部分はやはりややこしくて難しかったですが、なんとか元に戻りました。

ちゃんと使えるようになったか試写してる時に知ったのですが、記録方式にRAWはありませんでしたが、TIFFがありました。(記録時間がめちゃめちゃ長いw)
さすが高級機です。
インターバル撮影とかも出来ます。

実際に使ってみると、起動が遅いうえにズーム、フォーカスも遅い。。
デジ一に慣れた身のうえ、powershot s90という、現行とまでは行かなくても現代の高級コンデジを所有している私としては、どこでこれを使おうか悩みますww

そんなこんなで修理は速攻終わりました。

PS
電動部分があると修理は辛い。
やはりレストア前提で買うならマニュアル機のみだな。

2012年7月22日日曜日

mpd client (web)

私は音楽を聴くのにMPDを利用しています。

MPDとはMusic Player Daemonの略で、要するに音楽再生プログラムなんですが、再生する機能だけに特化して無駄がありません。
むしろ、無駄が無いを通り越して、グラフィカルなインタフェースさえありませんw
しかし、音を再生するという点では、様々なオーディオインタフェースに対応し、httpでストリーミングまで出来る優れものです。

ちなみに私の環境では、ファイルサーバでMPDが稼働しています。もちろんそこに音楽データも入っています。

ではどうやって操作するのか。mpd clientと言われる別のプログラムで操作します。ローカルからでもリモートからでも操作できます。mpd clientは様々なプログラムがあるので、自分にあったインタフェースが選べます。
私もMacからはThereminで、iPadからはMpad、そしてandroidからはMPDroidで操作しています。

一番使い勝手がいいのはMPDroidです。携帯電話に自宅の音楽プレーヤーのディスプレイ付きの高機能リモコンが入ってるような物です。
しかも、家のオーディオが使えない時はストリーミングで携帯電話から直接聞くことも出来ます。出先でも家につなぐ手段(穴あけたりVPNだったり)があれば家のジュークボックスから聴きたい曲を聴けます。


さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です!
問題なのはiPadのMpadです。いつかは忘れましたが、動作がやたらと重いのです。激重!
試行錯誤していると、どうも音楽の数が多くなると重くなるようです。
せっかくデザインも良くて、ipadの大きさだとプレイリストを作るのにもちょうど良く(androidだと小さすぎる)とても惜しいのです。
そして、たまにwindowsで操作したい時もあるが、いまいちいいclientが無い。

そこで、web baseならどのマシンでも同じクライアントなんじゃね?と。
これからマシンが増えてもクライアント探す必要ないんじゃね?と。
そして見つけてきたのがampacheとgroovebasin

まず、ampacheはemergeで楽々。
が、どうもmpdクライアントがメインじゃない上に文字化けw使い勝手も思った物じゃなかったので早々にあきらめました。

そして次groovebasin。
これがくせ者。なんか、npmとか言うのでインストールするらしい。
npmはnode.jsとかいうのを利用するパッケージを管理するとかなんとか。portageとかrpmの世界が狭いバージョンと認識。(間違ってたら生暖かい目で見守るか、そっと教えてください。。
要するに説明できるほどには理解できてません。知りたかったら、キーワードでググって!

npmをemergeすると、v8もインストールされました。
v8って確かchromeに使われてるjavascriptエンジンだよな?
そりゃnode.jsというjavascriptをサーバ側で動かすんだからエンジンは必要ですな。

ってことで現在V8をコンパイル中です。 つづく......

2012年7月18日水曜日

バイクメンテ(チェーン調整)

チェーンのたるみの調整をした。

前回なぜしなかったのかというと、いつも使ってるソケットレンチではアクスルシャフトが固くて回らなかった。。。
さらに、車のタイヤ交換時に使ってる柄の長いトルクレンチを引っ張りだし使おうとすると、車用なのでソケットが21,19,17mmしかなく、欲しいのは14mm。
しかも、いつも使ってるソケットは9.?mm角で車用は12.8(?)mm角で使えない。。。

ということで12.8mm角で14mmの六角ソケットを買いにいっていたのです。

調整自体はアクスルシャフトを緩めて調整用のねじをまわすだけ。
しかし、バイクが垂直に立った状態でたるみが20-30mmとかw
垂直に立ててたら、計れないし、計ろうとするとスタンドで斜めになるしかないww
メンテ用のスタンドを買うか2人でやれということか!

まぁ、一人で何となく合わせました。試行錯誤です。

ついでに、パーツクリーナーとブラシで綺麗にしました。
最後にチェーンルブで仕上げ。
チェーンルブはワコーズと呉で迷ったあげく呉のスーパーチェーンルブ。
買ってから、ウェブでのワコーズの絶賛の声を見て間違ったーーとw

買っちゃったのでとりあえずは呉のを使いますが、いつかワコーズにします!

このチェーンの調整のおかげで異音が消えました。たぶん、どっかにぶつかってたんでしょう。(チェーン周りに傷が無かったので絶対とは言えませんが。

プラグ、エアクリ、チェーン、どれのおかげか分かりませんが、3速の伸びが良くなりました。


しかし、問題が無いわけではありません。
3速の高速域はとても快調なのですが、アイドル時というか始動時-アイドルがあまり思わしくない。
断言はできませんが、おそらく、エアクリにオイルをかけすぎたのか、吸気がスムーズじゃない予感。ワコーズのはかなり粘度が高そうだったので、空気が通らず始動時は燃料が濃すぎるんじゃないかと。
で、走り始めると、エアクリの中でも空気が通るルートが確定されて、走り出せば快調なのかと。

それは、さておけないけど置いておくとして、とりあえず、出来るだけ早く変えたいのがドライブスプロケット。14Tか15Tにしたい。
余裕ができたら、オイル交換と磁石付きドレンボルト、タコメーター追加、チェーン&ドリブンスプロケット交換。
この辺をやりたいです。

2012年7月12日木曜日

バイクメンテ

いよいよ、何のサイトか分からなくなってきましたw
ソラリス団地のメインの移動手段である原付をオーバーホールとまではいきませんが、メンテを始めました。

最初は外装の錆落しから始まったのですが、これがなかなか落ちない。。
落ちないと楽しくないから頑張れない。。。
唯一頑張れたのはホイール。ピカピカのテカテカになりました。(写真が無い。。)

そして、やはりエンジン周りでしょう。
走行中、エンブレかけた時に異音がするのに気づいてはいました。
しかし、よくわからなかったので放置していました。
とりあえず出来るとこからメンテします。

まず、始めたのはエアクリーナー。
クリーニング剤もオイルも無いのでとりあえず見てみると、なんと!インテークに近い部分がドロドロw
明らかに空気が通れない状態www
いやwとか書いてる場合じゃないぐらい。。(これも写真取り忘れた。。

soloのエアクリはスポンジの湿式。掃除の仕方は説明書にも載っています。
ここからPDFが落とせます。
本当は洗油か専用のクリーナーで洗うのがベストなんでしょうが、お金がないので水洗いです。水だけじゃ油が落ちないので洗剤使いました。中性の。中性なら素材を痛めないだろうという素人判断(汗
そして優しく押し洗い。しっかり漱ぎます。

漱いだら次は、しっかり乾燥させます。
陰干しで何日かかかるらしいです。
ちょうど雨が降る予報だったので、そのタイミングで洗いました。
とはいえ、出来るだけ早く乾いて欲しいもの。
あらかた湿り気が取れたらこれです。


タッパーに乾燥剤(シリカゲル)と一緒に放り込むのです!
PCとカメラ修理で培った裏技です(そんな大層な物じゃないw
電子部品だろうとなんだろうと、ちゃんと乾かせばいいんです。
乾いてから通電させれば問題ありません。
早いし、狭い隙間までしっかり乾燥してくれる方法です。
(湿度計も入れておくと、シリカゲルが限界になったのか分かります。
(シリカゲルが限界になったら電子レンジでチンすると乾燥します。
(ちなみに、物によりますがアルコールぶっかけて一緒に飛ばすって手もあります。
戻す時に使うオイルは、ワコーズのエアクリエレメント用オイルを買ってあります。
(エアクリ用ってのはワコーズしか出してないのか?普通はギアオイルでいいからなのかな?
雨も降っているので気長にしっかり乾燥させてからの取り付けになります。


そして、エレメントを外す前に交換したのがこれ。
原付では3-4000kmで交換と店頭に書いてあったので、安さもあり策略に乗ってみました。
(本当はイリジウムに使用かとも思ったのですが、寿命以外にメリットがなさそうなので。コスト考えると寿命と釣り合いが取れそうだし。

交換しようと外してみるとびっくり!
まず真っ黒!そして結構な消耗加減です。
中心の電極は普通に消耗した→交換 でいいんでしょうが、
周りのカーボンのつき方はちょっとキャブの調整が必要そうです。



あとすぐにでもやらなきゃいけないのはチェーンの調整です。
たるみが限界まであります。エンブレ時の異音は、チェーンがたるみすぎてケースにあたっているのではないかと。そう思って聞いてみるとそれっぽい気が、、、

その他近いうちにやりたいのは、やはりチェーン周りをスプロケットも含めて交換したい。
出来れば、ギア比も変えたい。(いや、むしろこっちが先か??
http://ameblo.jp/solosolobaike/entry-10793549736.html

さらにバッテリーも弱ってるので近いうちに交換したい。
それにボアアップかエンジン載せかえしたい。

なんてgattaに言ったら、二輪買えよと言われました。確かにww
ということなので、たぶん50ccで快適に買物に行ける程度にしかパワーアップはしなさそうです。


参考
http://www.geocities.jp/keitora_go/ypla.html
http://ameblo.jp/solosolobaike/entry-10872505459.html
http://oono.cbiz.co.jp/mnt/mnt-cab-setting.htm

2012年7月7日土曜日

塔の上のラプンツェルがヤバいらしい

蛍のための実験はめんどくさくて絶賛放置中ですww

さて、話は全く変わってようやく「塔の上のラプンツェル(3D)」がレンタルできました。(近所のツタヤで
(3Dの箱の中に2D版が入ってた時にはどうしてくれようかと思いました。

早速感想から書くと、とにかくすごかった。3Dの環境があるなら見た方がいい。です。

なんで、これを見ようかと思ったのかというと、それは私が3D環境を現在の機器に決めた時のことです。
さんざん調べ、悩み、2ch等を徘徊していた時に、3D環境があるならば塔の上のラプンツェルは見るべきだと言う書き込みが多々あった、というあえて言うほどのことでもない理由だったりもします。

まぁ、それを見てディスプレイを買ったのが2月頭、そこから3Dのゲームをいくつかやり、イツワリノウタヒメを3D化して若干満足になりかけて、ツタヤが半額クーポンをやるたんびに借りようとしても借りられていてBlu-rayが無い!という日々を半年ほど続けたのです。
否が応でも期待が募ります。(期待し過ぎでダメに見えるのではないかと心配になるほど。

そして、満を持して先日拝見しました。
(ちなみに環境はPS3(初代)+HS244HQ+RS170(ヘッドホン)

まずなんと言っても、最初のディズニーの城のタイトル?がすごい。めっちゃ3D。

しかし、正直な話、ストーリーは微妙というか好みじゃない。つまらないわけじゃない。(ちなみに好きなのは魔法にかけられてです。
顔もよく見るとトイストーリーっぽくて好みじゃない。

が、髪の毛のインパクトがありすぎて顔なんてよく見てなかったw
そして、髪の毛がめちゃめちゃ綺麗で、飛び出す!
いや、飛び出すというよりは引っ込む。
3Dの動画というのは飛び出すと目が疲れやすいので奥行き方向が多いらしい。
ラプンツェルも基本は引っ込みます。
カメラワークも3Dをよく活かしてる、実写でも迫力があるような動きになってる。
で、他の映画館で見た3Dと違ったのは印象的なシーンで飛び出すこと!
今まで飛び出したのは映画では攻殻機動隊くらいしか見たこと無かったが、効果的な飛び出し方をしてると思う。

言葉でなんと言おうとも伝わらないと思う。

3D環境があるならば問答無用でレンタルでもいいので見ることを勧める。

ただ、日本語吹き替えはすごく微妙だった。ミュージカル調に歌いまくるので、こう日本語だと微妙に合ってない。。いや、魔法にかけられてはいい感じに日本語の歌が決まってたので良かったのだが、ラプンツェルは微妙。完全に私の好みだけど、微妙。

それと、やっぱり眼鏡をかけなきゃいけないのがメンドクサイ。

でも最後は3Dすごいと思って全て忘れて見入ってたので、是非見て欲しい。

ブルーレイも2D版と3D版があるのでお気をつけーー。

2012年7月3日火曜日

蛍を撮ろう(2)


 蛍の明るさ

照度センサー直下で 0.2Lux とか、0.006cd,0.002cdとか様々な情報が出てきた。

あと、20匹でロウソク一本と同じくらいって話もあるので、1/20cd=0.05cdってことに?
ちなみに月明かりの照度は0.01-0.2Luxで地面に反射した光度0.0006-0.127cd

つまるところ、月明かりの下の景色を写す感じでいいのか?
まぁ、月明かりって結構明るいので蛍の光を撮るだけならそんなに難しくはないだろう。
(月明かりの下での動画性能はまったくの未知数だな。。)


 蛍の発光間隔と速さ

飛行速度はどうやら秒速50cm(1.8km/h)ってのが一般的みたい。
ただし、西日本,九州系の蛍は活発で速いとの情報も。
発光速度は西日本は2秒間隔、東日本は4秒間隔。未確認ながら長野で3秒間隔との情報も。
元々蛍は2秒間隔で光るようなのですが、勢力拡大の過程で寒い場所にとどまった際に使用エネルギーを極力減らすため4秒間隔になったという話。
東日本のは活動が低下した蛍だとすれば全体的にゆっくりなのかも。

ここで、写真のことを考えると、光ってる点で写したい場合1/50で撮れば1cmしか動いてない。風景中で1cmなら点のように写ると思われる。
発光間隔が2-4sで50cm/sならSS4秒+なら 風景中に2m+の光の流れが映り込む。


 背景の明るさ

蛍が出てくるのは0.1Lux以下。曇りや新月の日が活発らしい。
月が無い時の明るさは0.0003Luxらしい。

この暗さを写さなければならないとは。。
景色も写し込むとなると、長時間露光は必須。
まぁ長時間露光の背景と蛍の光をコンポジットって言う手もあるんだろう。


 結論

なんか結局まともな数値は得られなかった。何にしても暗すぎる。。。
発光体が被写体ってのもわけ分からん要因。
結局どう設定すればいいのか。

ISOは出来る限り高感度に(ノイズが出ない程度)←要検証
F値は出来るだけ明るく。しかし、景色から蛍まで写したいとなると絞るしか無いんだろう。まぁ、お好みで。
SSはコンポジットせずに背景優先なら長時間露光になると思われ。
背景はコンポジットで、蛍の軌跡優先ならお好みの秒数で。

動画の場合はSSが1/1000-30しか出来ないので問題は背景が写らないこと。
出来るだけ粘って1/30の場合、背景が写るかもしれないし(多分無理)蛍の光は流れるような光の軌跡になる。
より高速SSにすると、軌跡が点線状になる。(背景は写らないだろう)


次回までの検証内容
月明かり無しで背景が写るSSとその際のノイズによる最適ISO(各カメラ)


参考
http://www.fukushima-nct.ac.jp/~sotsuron/filetank/F60713.pdf(なんか見れないときはこちら
http://oo.spokon.net/outline/2007/k07isizeki.pdf
http://www.geocities.jp/jtqsw192/DOC/memo/camera.htm

2012年7月1日日曜日

蛍を撮ろう(1)

今年もやってきました。蛍シーズンです。

去年はたまたま末期に見ましたが今年は写真に収めたいと思ってます。
また、どうせなので映像も撮ってみたい!

とここで大変な情報を発見してしまいました。
http://wired.jp/2012/02/22/japanese-firefly-photos-and-the-anatomy-of-a-viral-spread/
まぁ、勝てるわけありません。腕が無ければ機材でと思っても、向こうの方が上(圧倒的に)。もちろん腕も上。
でも、べつに勝てなくてもいいんです。所沢でやることに意義があるんです。
(所沢でやってる人も居ると思うけど。)

そんなこんなで、今回は準備も頑張ってみようと思います。

まず、蛍について考えてみる。
なぜ蛍をわざわざ撮りたいのか。他の物、他の虫には無い魅力とは何なのか。
それはやはり、光ること。
しかも、淡い光で点滅する。さらに、点滅状態でも飛ぶ!

突き詰めると、発光することと不規則運動をすること。この二点に絞られます。
(まぁ、私にとっての魅力です。それ以外の理由で撮っておられる方ももちろんいるでしょう。

つぎに、蛍の写真として考えてみます。
私がぱっと思いつくのは、蛍が完全に主役の蛍の写真と蛍の写り込んだ風景の2種類です。
そして、私が撮りたいのは蛍が居る風景写真です。
(蛍の写真や映像は探せば多分いっぱいあります。ナショジオとかもたぶん持ってると思います。しかし、風景ってのはよっぽどのポイントじゃない限り、他人と被りません。つまり、私だけの写真が撮れるのです。)

そう、星景写真のように撮ればいいのです。(たぶんw

といっても、私も理系の端くれ。まずはデータ集めです。
必要な値は、蛍自体の明るさと、蛍が光ってる時間帯(もちろん夜)の風景の明るさ、それと蛍の飛ぶ早さ、風ってところですかね?まぁ気象条件で変わりますが、晴れた夏の20時のこの公園とか決めればだいたいは勝手に決まる値です。

そして、どんな写真を撮りたいかで変わる値がFとSS、焦点距離。

さらに、事前準備が必要な最大の理由であるISO。なぜ準備が必要なのかというと、画質と感度が相反する値なので、最適なバランスを見つけなければならないのです。
しかも、センサーによって違うという。。。(違うというか、新しくなればなるほど高感度に強い?)
とにかく手持ちの機材で、出来る限り綺麗に撮りたい画を撮れる限界のISO値を見つけ出さなければならないのです。

とここから実験の予定だったのですが、眠いので寝ます。

次回を待て!

2012年6月29日金曜日

エデュアルド 1/48 ファルツD.Ⅲ その6 (完成)

ちょっと間が開きましたが、ファルツD.Ⅲ完成です。

Pfalz D.Ⅲa     Hans Bethge CO of Jasta30, March 1918








びしっと張り線が決まると結構うれしいです。




でも確かこのJasta30のダイヤモンド型のシンボルは水平尾翼にあったような・・・?
あんまり気にしないことにします。





やっぱりデカールが剥げた箇所のリタッチの色が写真だと結構目立ってしまいます。。。


ファルツかっこいいです。
そのうちに別塗装で、もう一機つくろうかと思います。


2012年6月20日水曜日

Deus Ex (その2)+α

たしかに3D対応だった。
うちの環境は、Windows7, Radeon HD6950, HS244HQなわけだが、アスペクト比とリフレッシュレートをAutoでは無く16:9,24Hzに自分で設定しないと動作しなかった。

自前で3D表示できるゲームはAssassin's Creed : Revelations 以来。
相変わらず圧倒されるようなすばらしい世界が体験できる。
が、ゲームとしてはやり辛い。。。
頑張っても1時間が限界で、その後は普通に2週目が終わらせてしまいました。
2週目は自分に必要なスキルが初めから分かっていたのと、どこでポイントが得られるかが何となく分かったので、最後の方でやたらとポイントがあまり、必須ではないけど面白そうなスキルを取って遊ぶほどの余裕がありました。

やっぱりヌルげー認定です。

あと、せっかく色々武器があったり、壁張り付きが出来たり、戦闘途中で光学迷彩使えたり、CQBまで出来たりと戦闘も面白いゲームに仕上がってると思うので、是非戦闘のみのミニゲームも搭載して欲しかった。(R6:V2のテロリストハントみたいな。殺さなくてもいいようにフラッグ戦とかでもいい。


ここで話が変わって、以前買いあさってたジャンクレンズでまだレストアしていない物をレストアしました。
レンズ2本+前にレストアして1/4-1sがおかしかった本体をもう一度バラしました。
次回はそれを書きます。

2012年6月12日火曜日

Deus Ex デウスエクス

ここ最近(ちょっと前か?)、やたらと宣伝されてたから気になってたが、先日買ってしまいとりあえずクリアした。。。

そう、Deus Ex とはもう10年くらいたつだろうか、その頃に発売されためちゃめちゃ自由度の高いゲームである。このゲームをやってからというもの、ある程度自由なゲームじゃないと嫌!という体質になってしまった。。

なんで、そうそうに買わなかったのかというと、スクエニって時点でマイナスポイント。
しかも、初代のリメイクだと思ってた。サブタイトルないし。

よくよく調べてみると初代の前のお話。しかも、スクエニはローカライズだけ。
おまけに、サブタイもちゃんと付いてる。
スクエニの新作ゲーっぽく宣伝するな!と思いながらPC版(英語)を購入。
(本当はローカライズされた奴が欲しいんだけど、洋ゲーはローカライズとともにぬるゲーになることが多いので。)

そして、買ってやってみた。
(初代以来。2とかはやってない。

やっぱり、10年前とじゃ映像美が違う。全然違う。
炎のエフェクトとかヤバい。銃器の硝煙とかもヤバい。(やり過ぎなきもするが。

壁に張り付くアクションは、レインボーシックス べガス シリーズ以来。
やっぱ壁張り付きはいいなぁ。

で、やってみた感想は、、、
日本語が良かった。。。(初代の時も思ったが

他のストーリーが単純なFPSはもちろん、アサシンクリードよりも話が難しい。。
もともと英語が得意でもないのに英語版に手を出すのが悪いんだよな。
(アサシンクリード2は英語字幕イタリア語音声でやってるがw

ストーリーは現代から初代に話をつなげなければならないし、よく出来てると思う。
(ただし、次につながる終わり方なので初代を知らないと微妙に感じるかも。

シューティングゲームとしては戦闘が楽しいって言う点でよく出来てると思う。(武器もいっぱいあるし。
でも、コンシューマーっぽいヌルさではある。
自動回復も10%くらいかと思ったらちょっと休めば全回服するし、電池も使い切っても一こまは自動回復する。
ストーリー上必須っぽい端末のレベルも1でハッキングしやすいし。
オーグの機能も取り放題。(二者択一とかが無く経験値?さえあれば全部取れる。

いっぱい拾えるハッキングマシンも、難度問わず100%ハッキングできるってのもなんかなぁ。

(なんか書き出してみるとめちゃめちゃヌルいなw

自由度も少し減った。無意味なオブジェクトが減った。
初代は何でもかんでも投げたり動かしたり出来たけど、ある程度意味のあるオブジェクトしか動かせなくなった。(植木鉢とか旗とか、水道の水が出るとかトイレ流せるとか。
物理的な鍵も無くなった。すべてハッキングでなんとかできる。

それでも、その辺のFPSよりも濃厚な世界観、圧倒的な自由度、使用できる武器の数、往年のDeus Ex ファンも納得の作品に仕上がってるんではないだろうか。
というか、Deus Exを今のグラフィックスでやりたい!という願いを叶えてくれた作品です。ケチはつけられません!!

といいつつ、一つだけ言いたい!
昨今のFPSは極端に打たれ強かったり自動回復だったりが多すぎる。
この際、その分の回復アイテムが多くてもいいから、とにかく回復を自動にしない、打たれる恐怖という物を描いて欲しい。(設定的に生身じゃないとかなら仕方ないが、私としては初代 Ghost Recon や Operation Flash Point:DR みたいなHP設定にしていただけると、緊張感が違ってくるので面白い。

ヌルくはなってるが、十分(ブログに書くほど)面白い作品でしたとさ。

そういやこれって3D対応だったよなぁ。もう一周しなきゃいけないのか???

2012年6月8日金曜日

エデュアルド 1/48 ファルツD.Ⅲ その5

ファルツ製作も架橋に差し掛かってきました。
張り線を張る前に細かい部分を完成させてゆきます。

バンドっぽく、ギアの根元に茶色に着色したテグスを巻いてゆきます。



上翼にあるラジエータの吸気管は真鍮線を刺して作ります。
真鍮パイプのほうがいいのかもしれないですが、このスケールだと細すぎるし、あんまりよく見えないのでこんなもんで。

排気管の排気口は楕円形に開口します。
ピンバイスで大まかに穴を開けた後、デザインナイフで広げて行き、丸めた紙やすりを押し込んで整形します。
塗装はダークアースで塗った後、ブラック、シルバーでドライブラシをかけて煤けたします。
シュパンダウ機関銃。
ただの飛行機を戦闘機へと変える大事な存在です。ちょっと苦手ですが。

砲身はエッチングプレートを丸く曲げて作るのですが、曲げる際にライターで炙ると曲げやすくなるそうです。
竹串などに巻いた後、もう一度ライターで炙ると強度が出るみたいです。
その後瞬間接着剤で各パーツを接着。
フラットブラックで塗ったあと、シルバー系でドライブラシをかけます。

さて、こういった細かいものも付けたら、いよいよ張り線です。
張り線に使用するのはテグス0.8号。黒く着色します。
植えたりいじっている際に塗装が剥げてきますが、あとで塗りなおすので気にせず植えます。

植えます。
植えます。植えます。



植えました。
今回はヒートンを使わずに全てを貫通法で張ると先に言いましたが、上の写真みたいに上翼に14本、胴体側に6本植えて、それぞれを通してゆきます。
ヒートンを使用しないというのはなんだか精神上すごく安心できます。(アンリオとアルバトロスでえらい苦労したので・・・)


心の準備ができたら、4本の支柱を流し込み接着剤で仮つけして立てて・・・




上翼を乗せます。支柱の向きを翼が平行になる位置に合わせたら、瞬間接着剤を流し込みます。
この際にダンボールなんかの角を治具として使うといいらしいですね。




うまく位置が合ったら支柱をガッチリ接着。
植え込んだ張り線を、ピンセットでそれぞれの穴に通してゆきます。




ほどよく引っ張りつつ接着。 



上側も同じように。
塗装用持ち手クリップをぶら下げてテンションをかけます。




うまく張れたらはみ出た部分を短くカット。


同様にギアも接着、2本の張り線を張ります。こっちはギアの根元に穴を開け、そこに固定したテグスを引っ張りつつイモ付けしてます。真鍮線やギター弦で張るとやはり太さの違いが気になるので・・。 
ただ、テンションをかけると柔らかいプラ製のギアだけに歪んでしまうので、少し緩めに張りつつ、煙草の火を近づけてピンと張らせます。


線香のほうが細くて便利なのですが、匂いで幽霊に寄って来られても困ります。
最近新しく登場したマイルドセブンの「スタイルプラス」という細い煙草が意外と使えます。




水平安定版には6本の張り線を張ります。

開けた穴に通して固定して・・・

引っ張りつつエッチングの舵に瞬間接着剤でイモ付け。
短く切りそろえます。


プロペラも塗らなければいけません。次で完成です。




ちょっとわき道に反れますが。
スケール模型界ではアオシマのはやぶさを筆頭に、宇宙機ブームが来ています。
ハセガワのハッブル望遠鏡やボイジャー。バンダイの宇宙飛行士。深海調査機のしんかいも。
最近では、金冠日食や金星月面通過などが大きく報道されて、天体ショーに興味を持つ人が増えたり。


人はやっぱり空を眺めます。
それは、今が目標なき時代だからこそなのかもしれないと思ってしまいます。
絶対神話であったはずの原発も見事爆発し、就職できなかった若者はプライドを傷つけられ、精神を病み、殻に閉じこもらざるを得ない状況に立たされます。


宇宙というものは夢を見させてくれる一つの逃げ道なのかもしれないです。


時代の最先端と、その始まりである航空開拓史の初期の飛行機もそういった想像の余地が残されたジャンルだとも強く感じられます。
模型誌では複葉機のブームも来てるなんて話も聞きましたが、そうだときっと嬉しいです。


というどうでもいい話はおいといて、ファルツ飛行機、次で完成です。