今年もやってきました。蛍シーズンです。
去年はたまたま末期に見ましたが今年は写真に収めたいと思ってます。
また、どうせなので映像も撮ってみたい!
とここで大変な情報を発見してしまいました。
http://wired.jp/2012/02/22/japanese-firefly-photos-and-the-anatomy-of-a-viral-spread/
まぁ、勝てるわけありません。腕が無ければ機材でと思っても、向こうの方が上(圧倒的に)。もちろん腕も上。
でも、べつに勝てなくてもいいんです。所沢でやることに意義があるんです。
(所沢でやってる人も居ると思うけど。)
そんなこんなで、今回は準備も頑張ってみようと思います。
まず、蛍について考えてみる。
なぜ蛍をわざわざ撮りたいのか。他の物、他の虫には無い魅力とは何なのか。
それはやはり、光ること。
しかも、淡い光で点滅する。さらに、点滅状態でも飛ぶ!
突き詰めると、発光することと不規則運動をすること。この二点に絞られます。
(まぁ、私にとっての魅力です。それ以外の理由で撮っておられる方ももちろんいるでしょう。
つぎに、蛍の写真として考えてみます。
私がぱっと思いつくのは、蛍が完全に主役の蛍の写真と蛍の写り込んだ風景の2種類です。
そして、私が撮りたいのは蛍が居る風景写真です。
(蛍の写真や映像は探せば多分いっぱいあります。ナショジオとかもたぶん持ってると思います。しかし、風景ってのはよっぽどのポイントじゃない限り、他人と被りません。つまり、私だけの写真が撮れるのです。)
そう、星景写真のように撮ればいいのです。(たぶんw
といっても、私も理系の端くれ。まずはデータ集めです。
必要な値は、蛍自体の明るさと、蛍が光ってる時間帯(もちろん夜)の風景の明るさ、それと蛍の飛ぶ早さ、風ってところですかね?まぁ気象条件で変わりますが、晴れた夏の20時のこの公園とか決めればだいたいは勝手に決まる値です。
そして、どんな写真を撮りたいかで変わる値がFとSS、焦点距離。
さらに、事前準備が必要な最大の理由であるISO。なぜ準備が必要なのかというと、画質と感度が相反する値なので、最適なバランスを見つけなければならないのです。
しかも、センサーによって違うという。。。(違うというか、新しくなればなるほど高感度に強い?)
とにかく手持ちの機材で、出来る限り綺麗に撮りたい画を撮れる限界のISO値を見つけ出さなければならないのです。
とここから実験の予定だったのですが、眠いので寝ます。
次回を待て!
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