2012年7月31日火曜日

祝!自転車復活。

あまりの運動不足&最近やったゲームで自転車の爽快感を思い出してしまったので、自転車に乗ろうと思い立った。

高校の頃に使用していた自転車はロード寄りのクロスバイクで、当時はあちこち走り回ったもんである。
その自転車とは、「スペシャライズド シラス」買ったのが2003.01だから2002モデルじゃないかと。MTB用のフレームに写真は撮るのが面倒なのでネットでググれば出てくると思う。
これをSPDペダルに変更。あとはサイクルコンピュータとかボトルケージとか走りとは関係ない所を追加したくらい。

そして長年放置してからの、今回のレストア。

チェーンはドロドロになったのを掃除してみると、あら綺麗w
ワイヤー類も錆が無く綺麗なままです。

本気で全部バラそうかとも思ったけど、足回りを掃除してみると意外とそのまま行けそうだったので、とりあえずはそのまま行くことに。
(どっちにしろ古いので、どこかのタイミングで少しずつ交換しようかと。

掃除以外はブレーキの調整くらい。
(きっと、過去の自分がしっかりメンテしてたおかげだな。GJ俺!
ああ、あと必要なところに必要な油類を。

さあ、早速のってみた!

...................

グリップがヤバい。なんか、ゴムの部分が体重かけるとグシャって、、、w

そしてそれ以上に、体がヤバい!どんだけ体力無いんだよ俺。。。
しかも、帰ってきた後シャワー浴びたら、頭が痛く気持ち悪くなったので、熱中症の初期症状と判断して、エアコン様を効かせたへやで水分と塩飴を摂りました。

そして、翌日(つまり今日)なんと筋肉痛がまだ出ない!(これはヤバい。筋肉痛が来るのが遅くなってしまったのか???

とりあえずグリップを早々に買い、交換。で、乗ってきた。
今日から体重と体脂肪も計るかな?

記録(1日目)
7km 30分くらい
(その後2時間動けず
記録(2日目)
7km 20分くらい

2012年7月29日日曜日

mpd client (web) 2

さてnpmのインストールも終わり、ようやくgroovebasinのインストールです。
https://github.com/superjoe30/groovebasin ここに書いてある通り、 npm install groovebasin で始まります。

そして、npm start groovebasin で起動します。デーモンがフロントで起動しますw
githubのページに設定方法とかも書いてあります。

しかし、webでアクセスすると落ちます。アクセスした瞬間に落ちます。
そのせいで何日もかかって(放置してただけ)しまいました。

解決したからこの投稿を書いているわけですが、はっきり言ってよく分かりません。
突然アクセスできるようになりました。


webでこんな感じで表示されます。ipadでも表示されます。

それにしても、なぜアクセスできるようになったのか。
一つあるとすれば、デーモンを起動してしばらくたってからアクセスしたというくらい。
mpdから曲のデータを取り寄せてたのかな?って感じで今イチすっきりしません。

が、動けばいいのです!それが自サバでしょう。
再現できなくてもいいのです。

ってなわけで、音楽を聞く環境が完璧に近くなります!
PCが消えてても、ipadかandroid携帯がリモコンになります。

と思ったのもつかの間、ipadだとダブルクリックと右クリックが出来ないため、プレイリストが編集できないことが判明w (ただのリモコンとか画面小さいandroidで十分。

使い勝手抜群のジュークボックスへの道は遠い。。。




参考
http://d.hatena.ne.jp/ursm/20100925/1285359068

2012年7月25日水曜日

バイクメンテ(オイル交換+)

距離的にはもう少し走れるとは思ったのですが、ドレンプラグをマグネット付きに変えたかったので変えました。


もう少し行けるとは思っていた物の、よくよく考えると前回交換したのが5年前ww
まぁ、だいぶ黒い。が、こんなもんだろ。とも思う感じ。
(むしろエンジンの錆具合がヤバい。黒さ微にする奴でも使った方がいいのかなぁ。


右が元からついていた奴。左が今回買ってきた、キジマのマグネット付きドレンボルト。
ワイヤーもついてきますが、レースに出るわけじゃないのでつけませんw

興味本位でマグネットがどれほどの物か古いオイルにドレンボルトをくぐらせましたw
すると、5mm四方くらいの薄い金属が出てきました。。。
やっぱフィルター無いならこれくらいはしてあげないとと思う反面、
純正で無いんだから、ゴミがあっても問題ないのでは?とも。


新品のオイルの色は違いますね!(まぁすぐ色は黒くなるんでしょうけど。
ちなみに今回使ったオイルはHonda Ultra G2 10w-40にしてみました。(空冷だし結構熱くなってるんで。

交換して試走してみて、正直違いは分かりませんでした。
ただ、たまーーーにギアが入らないことがあったのですが、それが無かった。
といっても、いつもは普通に入るので、いつも状態しか見れてないだけの気もします。

一番気になる燃費も含めて気長に乗ってみないと違いは分かりません。
(それにしても、油量が分かり辛い。。何とかならないもんですかね。



オイルがだらーっと足れている間にライト類のメンテをしました。
メンテといっても、電球を外して錆びてたら錆び落として、端子を綺麗に拭き上げるだけ。
ついでに、その周辺のねじ類も錆を落として錆び止めを。



あれ?なんか黒い。と思ってたら、なんとローが切れてました。。。
試走する前に、全てのランプ確認したらついてなくて気づきました。
(早いうちに交換しなきゃなぁ。まぁ、とりあえずはハイで。
余談ですが、どうも弱ったバッテリーで頑張ってると切れやすいという噂をネットで見かけました。バッテリー。。。。。。


ヘッドライトの中はヘッドライトというより、電装系のたまり場w


本当はLED化したいな〜。
そうすりゃバッテリーの負荷も減る。
ヘッドライトも出来ればHID、出来なくても明るい球には変えたい。

2012年7月23日月曜日

カメラ修理

落としてレンズが閉まらなくなったため、無理矢理押し込んだ(もちろん使えなくなったw)というデジカメを手に入れた。

その名もOptio 750Z (PENTAX)。
さすがにだいぶ古いとはいえ、たしか高級機。出来れば使える状態にしたい。

そこで、まずは修理をしてもらおうかとpentaxに問い合わせた物の既に修理できないと。

ならば直そうではないか。自分で!!
というわけで、修理しました。ダメ元で。
が!なんと、写真取るのがめんどくさくて直す方に集中してたら、直せちゃいました。

閉まらなくなった原因は、レンズユニット内のアルミのプレートが脱落したからっぽい。
しかも、無理矢理押し込んだせいでプレートがひしゃげてるというww

プレートをもとの形にのばして、組み立てて終わりです。
パワーズームとオートフォーカスの部分はやはりややこしくて難しかったですが、なんとか元に戻りました。

ちゃんと使えるようになったか試写してる時に知ったのですが、記録方式にRAWはありませんでしたが、TIFFがありました。(記録時間がめちゃめちゃ長いw)
さすが高級機です。
インターバル撮影とかも出来ます。

実際に使ってみると、起動が遅いうえにズーム、フォーカスも遅い。。
デジ一に慣れた身のうえ、powershot s90という、現行とまでは行かなくても現代の高級コンデジを所有している私としては、どこでこれを使おうか悩みますww

そんなこんなで修理は速攻終わりました。

PS
電動部分があると修理は辛い。
やはりレストア前提で買うならマニュアル機のみだな。

2012年7月22日日曜日

mpd client (web)

私は音楽を聴くのにMPDを利用しています。

MPDとはMusic Player Daemonの略で、要するに音楽再生プログラムなんですが、再生する機能だけに特化して無駄がありません。
むしろ、無駄が無いを通り越して、グラフィカルなインタフェースさえありませんw
しかし、音を再生するという点では、様々なオーディオインタフェースに対応し、httpでストリーミングまで出来る優れものです。

ちなみに私の環境では、ファイルサーバでMPDが稼働しています。もちろんそこに音楽データも入っています。

ではどうやって操作するのか。mpd clientと言われる別のプログラムで操作します。ローカルからでもリモートからでも操作できます。mpd clientは様々なプログラムがあるので、自分にあったインタフェースが選べます。
私もMacからはThereminで、iPadからはMpad、そしてandroidからはMPDroidで操作しています。

一番使い勝手がいいのはMPDroidです。携帯電話に自宅の音楽プレーヤーのディスプレイ付きの高機能リモコンが入ってるような物です。
しかも、家のオーディオが使えない時はストリーミングで携帯電話から直接聞くことも出来ます。出先でも家につなぐ手段(穴あけたりVPNだったり)があれば家のジュークボックスから聴きたい曲を聴けます。


さて、前置きが長くなりましたがここからが本題です!
問題なのはiPadのMpadです。いつかは忘れましたが、動作がやたらと重いのです。激重!
試行錯誤していると、どうも音楽の数が多くなると重くなるようです。
せっかくデザインも良くて、ipadの大きさだとプレイリストを作るのにもちょうど良く(androidだと小さすぎる)とても惜しいのです。
そして、たまにwindowsで操作したい時もあるが、いまいちいいclientが無い。

そこで、web baseならどのマシンでも同じクライアントなんじゃね?と。
これからマシンが増えてもクライアント探す必要ないんじゃね?と。
そして見つけてきたのがampacheとgroovebasin

まず、ampacheはemergeで楽々。
が、どうもmpdクライアントがメインじゃない上に文字化けw使い勝手も思った物じゃなかったので早々にあきらめました。

そして次groovebasin。
これがくせ者。なんか、npmとか言うのでインストールするらしい。
npmはnode.jsとかいうのを利用するパッケージを管理するとかなんとか。portageとかrpmの世界が狭いバージョンと認識。(間違ってたら生暖かい目で見守るか、そっと教えてください。。
要するに説明できるほどには理解できてません。知りたかったら、キーワードでググって!

npmをemergeすると、v8もインストールされました。
v8って確かchromeに使われてるjavascriptエンジンだよな?
そりゃnode.jsというjavascriptをサーバ側で動かすんだからエンジンは必要ですな。

ってことで現在V8をコンパイル中です。 つづく......

2012年7月18日水曜日

バイクメンテ(チェーン調整)

チェーンのたるみの調整をした。

前回なぜしなかったのかというと、いつも使ってるソケットレンチではアクスルシャフトが固くて回らなかった。。。
さらに、車のタイヤ交換時に使ってる柄の長いトルクレンチを引っ張りだし使おうとすると、車用なのでソケットが21,19,17mmしかなく、欲しいのは14mm。
しかも、いつも使ってるソケットは9.?mm角で車用は12.8(?)mm角で使えない。。。

ということで12.8mm角で14mmの六角ソケットを買いにいっていたのです。

調整自体はアクスルシャフトを緩めて調整用のねじをまわすだけ。
しかし、バイクが垂直に立った状態でたるみが20-30mmとかw
垂直に立ててたら、計れないし、計ろうとするとスタンドで斜めになるしかないww
メンテ用のスタンドを買うか2人でやれということか!

まぁ、一人で何となく合わせました。試行錯誤です。

ついでに、パーツクリーナーとブラシで綺麗にしました。
最後にチェーンルブで仕上げ。
チェーンルブはワコーズと呉で迷ったあげく呉のスーパーチェーンルブ。
買ってから、ウェブでのワコーズの絶賛の声を見て間違ったーーとw

買っちゃったのでとりあえずは呉のを使いますが、いつかワコーズにします!

このチェーンの調整のおかげで異音が消えました。たぶん、どっかにぶつかってたんでしょう。(チェーン周りに傷が無かったので絶対とは言えませんが。

プラグ、エアクリ、チェーン、どれのおかげか分かりませんが、3速の伸びが良くなりました。


しかし、問題が無いわけではありません。
3速の高速域はとても快調なのですが、アイドル時というか始動時-アイドルがあまり思わしくない。
断言はできませんが、おそらく、エアクリにオイルをかけすぎたのか、吸気がスムーズじゃない予感。ワコーズのはかなり粘度が高そうだったので、空気が通らず始動時は燃料が濃すぎるんじゃないかと。
で、走り始めると、エアクリの中でも空気が通るルートが確定されて、走り出せば快調なのかと。

それは、さておけないけど置いておくとして、とりあえず、出来るだけ早く変えたいのがドライブスプロケット。14Tか15Tにしたい。
余裕ができたら、オイル交換と磁石付きドレンボルト、タコメーター追加、チェーン&ドリブンスプロケット交換。
この辺をやりたいです。

2012年7月12日木曜日

バイクメンテ

いよいよ、何のサイトか分からなくなってきましたw
ソラリス団地のメインの移動手段である原付をオーバーホールとまではいきませんが、メンテを始めました。

最初は外装の錆落しから始まったのですが、これがなかなか落ちない。。
落ちないと楽しくないから頑張れない。。。
唯一頑張れたのはホイール。ピカピカのテカテカになりました。(写真が無い。。)

そして、やはりエンジン周りでしょう。
走行中、エンブレかけた時に異音がするのに気づいてはいました。
しかし、よくわからなかったので放置していました。
とりあえず出来るとこからメンテします。

まず、始めたのはエアクリーナー。
クリーニング剤もオイルも無いのでとりあえず見てみると、なんと!インテークに近い部分がドロドロw
明らかに空気が通れない状態www
いやwとか書いてる場合じゃないぐらい。。(これも写真取り忘れた。。

soloのエアクリはスポンジの湿式。掃除の仕方は説明書にも載っています。
ここからPDFが落とせます。
本当は洗油か専用のクリーナーで洗うのがベストなんでしょうが、お金がないので水洗いです。水だけじゃ油が落ちないので洗剤使いました。中性の。中性なら素材を痛めないだろうという素人判断(汗
そして優しく押し洗い。しっかり漱ぎます。

漱いだら次は、しっかり乾燥させます。
陰干しで何日かかかるらしいです。
ちょうど雨が降る予報だったので、そのタイミングで洗いました。
とはいえ、出来るだけ早く乾いて欲しいもの。
あらかた湿り気が取れたらこれです。


タッパーに乾燥剤(シリカゲル)と一緒に放り込むのです!
PCとカメラ修理で培った裏技です(そんな大層な物じゃないw
電子部品だろうとなんだろうと、ちゃんと乾かせばいいんです。
乾いてから通電させれば問題ありません。
早いし、狭い隙間までしっかり乾燥してくれる方法です。
(湿度計も入れておくと、シリカゲルが限界になったのか分かります。
(シリカゲルが限界になったら電子レンジでチンすると乾燥します。
(ちなみに、物によりますがアルコールぶっかけて一緒に飛ばすって手もあります。
戻す時に使うオイルは、ワコーズのエアクリエレメント用オイルを買ってあります。
(エアクリ用ってのはワコーズしか出してないのか?普通はギアオイルでいいからなのかな?
雨も降っているので気長にしっかり乾燥させてからの取り付けになります。


そして、エレメントを外す前に交換したのがこれ。
原付では3-4000kmで交換と店頭に書いてあったので、安さもあり策略に乗ってみました。
(本当はイリジウムに使用かとも思ったのですが、寿命以外にメリットがなさそうなので。コスト考えると寿命と釣り合いが取れそうだし。

交換しようと外してみるとびっくり!
まず真っ黒!そして結構な消耗加減です。
中心の電極は普通に消耗した→交換 でいいんでしょうが、
周りのカーボンのつき方はちょっとキャブの調整が必要そうです。



あとすぐにでもやらなきゃいけないのはチェーンの調整です。
たるみが限界まであります。エンブレ時の異音は、チェーンがたるみすぎてケースにあたっているのではないかと。そう思って聞いてみるとそれっぽい気が、、、

その他近いうちにやりたいのは、やはりチェーン周りをスプロケットも含めて交換したい。
出来れば、ギア比も変えたい。(いや、むしろこっちが先か??
http://ameblo.jp/solosolobaike/entry-10793549736.html

さらにバッテリーも弱ってるので近いうちに交換したい。
それにボアアップかエンジン載せかえしたい。

なんてgattaに言ったら、二輪買えよと言われました。確かにww
ということなので、たぶん50ccで快適に買物に行ける程度にしかパワーアップはしなさそうです。


参考
http://www.geocities.jp/keitora_go/ypla.html
http://ameblo.jp/solosolobaike/entry-10872505459.html
http://oono.cbiz.co.jp/mnt/mnt-cab-setting.htm

2012年7月7日土曜日

塔の上のラプンツェルがヤバいらしい

蛍のための実験はめんどくさくて絶賛放置中ですww

さて、話は全く変わってようやく「塔の上のラプンツェル(3D)」がレンタルできました。(近所のツタヤで
(3Dの箱の中に2D版が入ってた時にはどうしてくれようかと思いました。

早速感想から書くと、とにかくすごかった。3Dの環境があるなら見た方がいい。です。

なんで、これを見ようかと思ったのかというと、それは私が3D環境を現在の機器に決めた時のことです。
さんざん調べ、悩み、2ch等を徘徊していた時に、3D環境があるならば塔の上のラプンツェルは見るべきだと言う書き込みが多々あった、というあえて言うほどのことでもない理由だったりもします。

まぁ、それを見てディスプレイを買ったのが2月頭、そこから3Dのゲームをいくつかやり、イツワリノウタヒメを3D化して若干満足になりかけて、ツタヤが半額クーポンをやるたんびに借りようとしても借りられていてBlu-rayが無い!という日々を半年ほど続けたのです。
否が応でも期待が募ります。(期待し過ぎでダメに見えるのではないかと心配になるほど。

そして、満を持して先日拝見しました。
(ちなみに環境はPS3(初代)+HS244HQ+RS170(ヘッドホン)

まずなんと言っても、最初のディズニーの城のタイトル?がすごい。めっちゃ3D。

しかし、正直な話、ストーリーは微妙というか好みじゃない。つまらないわけじゃない。(ちなみに好きなのは魔法にかけられてです。
顔もよく見るとトイストーリーっぽくて好みじゃない。

が、髪の毛のインパクトがありすぎて顔なんてよく見てなかったw
そして、髪の毛がめちゃめちゃ綺麗で、飛び出す!
いや、飛び出すというよりは引っ込む。
3Dの動画というのは飛び出すと目が疲れやすいので奥行き方向が多いらしい。
ラプンツェルも基本は引っ込みます。
カメラワークも3Dをよく活かしてる、実写でも迫力があるような動きになってる。
で、他の映画館で見た3Dと違ったのは印象的なシーンで飛び出すこと!
今まで飛び出したのは映画では攻殻機動隊くらいしか見たこと無かったが、効果的な飛び出し方をしてると思う。

言葉でなんと言おうとも伝わらないと思う。

3D環境があるならば問答無用でレンタルでもいいので見ることを勧める。

ただ、日本語吹き替えはすごく微妙だった。ミュージカル調に歌いまくるので、こう日本語だと微妙に合ってない。。いや、魔法にかけられてはいい感じに日本語の歌が決まってたので良かったのだが、ラプンツェルは微妙。完全に私の好みだけど、微妙。

それと、やっぱり眼鏡をかけなきゃいけないのがメンドクサイ。

でも最後は3Dすごいと思って全て忘れて見入ってたので、是非見て欲しい。

ブルーレイも2D版と3D版があるのでお気をつけーー。

2012年7月3日火曜日

蛍を撮ろう(2)


 蛍の明るさ

照度センサー直下で 0.2Lux とか、0.006cd,0.002cdとか様々な情報が出てきた。

あと、20匹でロウソク一本と同じくらいって話もあるので、1/20cd=0.05cdってことに?
ちなみに月明かりの照度は0.01-0.2Luxで地面に反射した光度0.0006-0.127cd

つまるところ、月明かりの下の景色を写す感じでいいのか?
まぁ、月明かりって結構明るいので蛍の光を撮るだけならそんなに難しくはないだろう。
(月明かりの下での動画性能はまったくの未知数だな。。)


 蛍の発光間隔と速さ

飛行速度はどうやら秒速50cm(1.8km/h)ってのが一般的みたい。
ただし、西日本,九州系の蛍は活発で速いとの情報も。
発光速度は西日本は2秒間隔、東日本は4秒間隔。未確認ながら長野で3秒間隔との情報も。
元々蛍は2秒間隔で光るようなのですが、勢力拡大の過程で寒い場所にとどまった際に使用エネルギーを極力減らすため4秒間隔になったという話。
東日本のは活動が低下した蛍だとすれば全体的にゆっくりなのかも。

ここで、写真のことを考えると、光ってる点で写したい場合1/50で撮れば1cmしか動いてない。風景中で1cmなら点のように写ると思われる。
発光間隔が2-4sで50cm/sならSS4秒+なら 風景中に2m+の光の流れが映り込む。


 背景の明るさ

蛍が出てくるのは0.1Lux以下。曇りや新月の日が活発らしい。
月が無い時の明るさは0.0003Luxらしい。

この暗さを写さなければならないとは。。
景色も写し込むとなると、長時間露光は必須。
まぁ長時間露光の背景と蛍の光をコンポジットって言う手もあるんだろう。


 結論

なんか結局まともな数値は得られなかった。何にしても暗すぎる。。。
発光体が被写体ってのもわけ分からん要因。
結局どう設定すればいいのか。

ISOは出来る限り高感度に(ノイズが出ない程度)←要検証
F値は出来るだけ明るく。しかし、景色から蛍まで写したいとなると絞るしか無いんだろう。まぁ、お好みで。
SSはコンポジットせずに背景優先なら長時間露光になると思われ。
背景はコンポジットで、蛍の軌跡優先ならお好みの秒数で。

動画の場合はSSが1/1000-30しか出来ないので問題は背景が写らないこと。
出来るだけ粘って1/30の場合、背景が写るかもしれないし(多分無理)蛍の光は流れるような光の軌跡になる。
より高速SSにすると、軌跡が点線状になる。(背景は写らないだろう)


次回までの検証内容
月明かり無しで背景が写るSSとその際のノイズによる最適ISO(各カメラ)


参考
http://www.fukushima-nct.ac.jp/~sotsuron/filetank/F60713.pdf(なんか見れないときはこちら
http://oo.spokon.net/outline/2007/k07isizeki.pdf
http://www.geocities.jp/jtqsw192/DOC/memo/camera.htm

2012年7月1日日曜日

蛍を撮ろう(1)

今年もやってきました。蛍シーズンです。

去年はたまたま末期に見ましたが今年は写真に収めたいと思ってます。
また、どうせなので映像も撮ってみたい!

とここで大変な情報を発見してしまいました。
http://wired.jp/2012/02/22/japanese-firefly-photos-and-the-anatomy-of-a-viral-spread/
まぁ、勝てるわけありません。腕が無ければ機材でと思っても、向こうの方が上(圧倒的に)。もちろん腕も上。
でも、べつに勝てなくてもいいんです。所沢でやることに意義があるんです。
(所沢でやってる人も居ると思うけど。)

そんなこんなで、今回は準備も頑張ってみようと思います。

まず、蛍について考えてみる。
なぜ蛍をわざわざ撮りたいのか。他の物、他の虫には無い魅力とは何なのか。
それはやはり、光ること。
しかも、淡い光で点滅する。さらに、点滅状態でも飛ぶ!

突き詰めると、発光することと不規則運動をすること。この二点に絞られます。
(まぁ、私にとっての魅力です。それ以外の理由で撮っておられる方ももちろんいるでしょう。

つぎに、蛍の写真として考えてみます。
私がぱっと思いつくのは、蛍が完全に主役の蛍の写真と蛍の写り込んだ風景の2種類です。
そして、私が撮りたいのは蛍が居る風景写真です。
(蛍の写真や映像は探せば多分いっぱいあります。ナショジオとかもたぶん持ってると思います。しかし、風景ってのはよっぽどのポイントじゃない限り、他人と被りません。つまり、私だけの写真が撮れるのです。)

そう、星景写真のように撮ればいいのです。(たぶんw

といっても、私も理系の端くれ。まずはデータ集めです。
必要な値は、蛍自体の明るさと、蛍が光ってる時間帯(もちろん夜)の風景の明るさ、それと蛍の飛ぶ早さ、風ってところですかね?まぁ気象条件で変わりますが、晴れた夏の20時のこの公園とか決めればだいたいは勝手に決まる値です。

そして、どんな写真を撮りたいかで変わる値がFとSS、焦点距離。

さらに、事前準備が必要な最大の理由であるISO。なぜ準備が必要なのかというと、画質と感度が相反する値なので、最適なバランスを見つけなければならないのです。
しかも、センサーによって違うという。。。(違うというか、新しくなればなるほど高感度に強い?)
とにかく手持ちの機材で、出来る限り綺麗に撮りたい画を撮れる限界のISO値を見つけ出さなければならないのです。

とここから実験の予定だったのですが、眠いので寝ます。

次回を待て!