カメラ、写真撮影が趣味のは知っての通りだが、実は去年機械式のフルマニュアルカメラに憧れて Rollei 35 を手に入れたのである。
そんなローライの話は別に書くとして、今回はポジフィルムの話。
どこからとも無くポジフィルムが鮮やかであるという情報を手に入れた私は、早速フィルムを買って使ってみた!
(説明しよう!ポジフィルムとは、リバーサルフィルムともいってフィルムカメラで使えるフィルムの一種である。ネガフィルムの色が反転したフィルムとは違って、そのままの色で記録されるので光にすかして見たり、映写機で見たりできる。詳しくはグーグル先生にでも聞いてくれ。)
(まぁ、ポジは露出が命らしいってことでの、Androidの露出計(beeCam LightMeter)や、内蔵露出計を調整してみたが、不安だったので露出計を買ってしまった話とかもあるのだが、それもまた今度。)
そう、何事にも増して今回書きたいのは、現像に出して戻ってきたときの話である。
端的に言うと、現像をミスられたってこと。
私としてはリバーサルフィルムをリバーサルフィルムとして出して、店員さんもリバーサルフィルムとして受け取ってくれたのだが、なぜか、ネガフィルムとして現像された。
現像の化学変化の仕組みはよく知らないが、ポジでもネガとして現像すると反転してちゃんと色が出ることが分かった。
が、当たり前だがちゃんとした色が出ていないために、頼んだ写真屋さんはデジタルで補正をかけまくってそれなりに見れる写真を作ってくれた。
フィルムをすかしてみる鮮やかさを見てみたかったのだが、今回はおあずけのようだ。
弁償として新しいフィルムを手に入れたが、これはきっともっと失敗できないような写真を撮って来いという事だろう。
ローライだけじゃ撮影の幅が狭いので、フィルム一眼を早々に投入する必要がありそうだ。
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