春先ということもあって、アルバトロスには少し時間がかかってしまっていますが、表面処理を終えて塗装に入れそうなところです。
モールドを彫り直しつつ、追加してみました。
アルバトロスD.Ⅲの三面図と睨めっこしていたのですが、機首横のビール樽のような木の継ぎ目がものによってはなかったり、エンジン周りのカバーがまるごと取り外されていたりと、どれが正解かいまいちわかりません。
裏面は復元されたD.Ⅲの写真を参考に彫ってみましたが・・・彫らないほうがよかったかな。
下面はモールドを削り落としてエッチングパーツを貼り付けるようになっています。
張り合わせる合わせ目にモールドが来ていますので、綺麗に消そうとするとどうしてもモールドが歪んでしまったり均一にならなかったりするので、ありがたいです。
翼は短いダボに芋付けですので、強度を上げるために操縦席の下に真鍮線を通します。
ギアも同径の真鍮線に置き換えておきます。支柱パーツはパーティングライン処理を終えた後、竹串に瞬間接着剤で貼り付けてまとめて塗装します。
そして今回のやっちゃった大賞。
しっかり図面やパッケージアートを見ておくんでした・・・。でも仕方ないので今回はこのまま行きます。
翼の上面はライトグリーン、ブラウン、グリーンの三色迷彩です。マスキング用におおよそで迷彩パターンを切り出しておきます。
今回の塗装はパープルのヨアヒム・フォン・バートラブ少尉の機体にしようかと思っています。
白い鉄十字とリボンがお洒落です。
別に木目塗装に自信がなかったんじゃないですからね!!
単調な塗装の分、苦手な塗装を凝ってみたいと思っています。
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