2012年3月28日水曜日

エデュアルド 1/48 アルバトロスD.Ⅲ その2

移転に移転で、まだちょっと仕組みがよくわかってなかったりしますgattaです。

春先ということもあって、アルバトロスには少し時間がかかってしまっていますが、表面処理を終えて塗装に入れそうなところです。




モールドを彫り直しつつ、追加してみました。 

                     アルバトロスD.Ⅲの三面図と睨めっこしていたのですが、機首横のビール樽のような木の継ぎ目がものによってはなかったり、エンジン周りのカバーがまるごと取り外されていたりと、どれが正解かいまいちわかりません。


裏面は復元されたD.Ⅲの写真を参考に彫ってみましたが・・・彫らないほうがよかったかな。


下面はモールドを削り落としてエッチングパーツを貼り付けるようになっています。

張り合わせる合わせ目にモールドが来ていますので、綺麗に消そうとするとどうしてもモールドが歪んでしまったり均一にならなかったりするので、ありがたいです。






 翼は短いダボに芋付けですので、強度を上げるために操縦席の下に真鍮線を通します。


ギアも同径の真鍮線に置き換えておきます。支柱パーツはパーティングライン処理を終えた後、竹串に瞬間接着剤で貼り付けてまとめて塗装します。




そして今回のやっちゃった大賞。
支柱を取り付けるのはてっきりモールドされた穴だと思い、穴を開けてしまったのですが、正しくは穴のモールドされた上の部分に取り付けるようです。つまり、ここに取り付けると結果的に上翼が少し下がった位置に固定されてしまうことになるわけです。
しっかり図面やパッケージアートを見ておくんでした・・・。でも仕方ないので今回はこのまま行きます。




  スピナーは小さすぎるようでどうにも収まりが悪かったので、プラ板を足して径をあげてみました。






翼の上面はライトグリーン、ブラウン、グリーンの三色迷彩です。マスキング用におおよそで迷彩パターンを切り出しておきます。






今回の塗装はパープルのヨアヒム・フォン・バートラブ少尉の機体にしようかと思っています。
白い鉄十字とリボンがお洒落です。

別に木目塗装に自信がなかったんじゃないですからね!!

単調な塗装の分、苦手な塗装を凝ってみたいと思っています。







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