2012年4月8日日曜日

エデュアルド 1/48 アルバトロスD.Ⅲ その5

というわけでアルバトロスの続きです。
天王山の張り線も無事張り終わり、動翼部分にウェザリングしてみました。





  脚部の張り線はフォークギターの弾き潰したスティール弦を使用してみました。



マーティンのエクストラライトの一弦で0.2mmほどですので、こういう応用の仕方もありかなと思います。模型店で真鍮線を購入するとどうしても高くなるので、意外と使えるかも。もっとやわらかくて細いエレキギターの弦ならば、YAMAHAのものなどバラで100円ほどで手に入るのでお勧めです。



 プロペラの木目塗装です。
フィギュアの瞳と同じ要領で、下地にラッカーを塗った後エナメルで大雑把に模様を描き、エナメルシンナーを含ませた筆で模様をふき取るように描くのがコツかもしれません。
合板でなければ引っかき塗装もやってみたいですね。クリアオレンジで上塗りコートしてあります。


水平尾翼の動線もギターの弦です。エナメルのダークブラウンでウォッシングしつつ汚れを付けてみました。
今までの一次大戦機の作例を見るとおり、僕は塗装が大の苦手なのですが、今回のアルバトロスでシャドーや汚しなどを頑張ってみました。

結構気に入ってます。 

ちなみに尾ゾリが付いてないのは、無くしたからです・・・・・作り直さなきゃですね。元の形わかるかな。
これでほとんど完成のように思えますが、ラジエーターの配管が残っています。(先にやっとけって話ですが)0.5mmの真鍮線を切らしているので、もう少しかかります。


おまけ


同スケールのソードフィッシュとツーショット。
恐ろしくデカイです。













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