2012年6月29日金曜日

エデュアルド 1/48 ファルツD.Ⅲ その6 (完成)

ちょっと間が開きましたが、ファルツD.Ⅲ完成です。

Pfalz D.Ⅲa     Hans Bethge CO of Jasta30, March 1918








びしっと張り線が決まると結構うれしいです。




でも確かこのJasta30のダイヤモンド型のシンボルは水平尾翼にあったような・・・?
あんまり気にしないことにします。





やっぱりデカールが剥げた箇所のリタッチの色が写真だと結構目立ってしまいます。。。


ファルツかっこいいです。
そのうちに別塗装で、もう一機つくろうかと思います。


2012年6月20日水曜日

Deus Ex (その2)+α

たしかに3D対応だった。
うちの環境は、Windows7, Radeon HD6950, HS244HQなわけだが、アスペクト比とリフレッシュレートをAutoでは無く16:9,24Hzに自分で設定しないと動作しなかった。

自前で3D表示できるゲームはAssassin's Creed : Revelations 以来。
相変わらず圧倒されるようなすばらしい世界が体験できる。
が、ゲームとしてはやり辛い。。。
頑張っても1時間が限界で、その後は普通に2週目が終わらせてしまいました。
2週目は自分に必要なスキルが初めから分かっていたのと、どこでポイントが得られるかが何となく分かったので、最後の方でやたらとポイントがあまり、必須ではないけど面白そうなスキルを取って遊ぶほどの余裕がありました。

やっぱりヌルげー認定です。

あと、せっかく色々武器があったり、壁張り付きが出来たり、戦闘途中で光学迷彩使えたり、CQBまで出来たりと戦闘も面白いゲームに仕上がってると思うので、是非戦闘のみのミニゲームも搭載して欲しかった。(R6:V2のテロリストハントみたいな。殺さなくてもいいようにフラッグ戦とかでもいい。


ここで話が変わって、以前買いあさってたジャンクレンズでまだレストアしていない物をレストアしました。
レンズ2本+前にレストアして1/4-1sがおかしかった本体をもう一度バラしました。
次回はそれを書きます。

2012年6月12日火曜日

Deus Ex デウスエクス

ここ最近(ちょっと前か?)、やたらと宣伝されてたから気になってたが、先日買ってしまいとりあえずクリアした。。。

そう、Deus Ex とはもう10年くらいたつだろうか、その頃に発売されためちゃめちゃ自由度の高いゲームである。このゲームをやってからというもの、ある程度自由なゲームじゃないと嫌!という体質になってしまった。。

なんで、そうそうに買わなかったのかというと、スクエニって時点でマイナスポイント。
しかも、初代のリメイクだと思ってた。サブタイトルないし。

よくよく調べてみると初代の前のお話。しかも、スクエニはローカライズだけ。
おまけに、サブタイもちゃんと付いてる。
スクエニの新作ゲーっぽく宣伝するな!と思いながらPC版(英語)を購入。
(本当はローカライズされた奴が欲しいんだけど、洋ゲーはローカライズとともにぬるゲーになることが多いので。)

そして、買ってやってみた。
(初代以来。2とかはやってない。

やっぱり、10年前とじゃ映像美が違う。全然違う。
炎のエフェクトとかヤバい。銃器の硝煙とかもヤバい。(やり過ぎなきもするが。

壁に張り付くアクションは、レインボーシックス べガス シリーズ以来。
やっぱ壁張り付きはいいなぁ。

で、やってみた感想は、、、
日本語が良かった。。。(初代の時も思ったが

他のストーリーが単純なFPSはもちろん、アサシンクリードよりも話が難しい。。
もともと英語が得意でもないのに英語版に手を出すのが悪いんだよな。
(アサシンクリード2は英語字幕イタリア語音声でやってるがw

ストーリーは現代から初代に話をつなげなければならないし、よく出来てると思う。
(ただし、次につながる終わり方なので初代を知らないと微妙に感じるかも。

シューティングゲームとしては戦闘が楽しいって言う点でよく出来てると思う。(武器もいっぱいあるし。
でも、コンシューマーっぽいヌルさではある。
自動回復も10%くらいかと思ったらちょっと休めば全回服するし、電池も使い切っても一こまは自動回復する。
ストーリー上必須っぽい端末のレベルも1でハッキングしやすいし。
オーグの機能も取り放題。(二者択一とかが無く経験値?さえあれば全部取れる。

いっぱい拾えるハッキングマシンも、難度問わず100%ハッキングできるってのもなんかなぁ。

(なんか書き出してみるとめちゃめちゃヌルいなw

自由度も少し減った。無意味なオブジェクトが減った。
初代は何でもかんでも投げたり動かしたり出来たけど、ある程度意味のあるオブジェクトしか動かせなくなった。(植木鉢とか旗とか、水道の水が出るとかトイレ流せるとか。
物理的な鍵も無くなった。すべてハッキングでなんとかできる。

それでも、その辺のFPSよりも濃厚な世界観、圧倒的な自由度、使用できる武器の数、往年のDeus Ex ファンも納得の作品に仕上がってるんではないだろうか。
というか、Deus Exを今のグラフィックスでやりたい!という願いを叶えてくれた作品です。ケチはつけられません!!

といいつつ、一つだけ言いたい!
昨今のFPSは極端に打たれ強かったり自動回復だったりが多すぎる。
この際、その分の回復アイテムが多くてもいいから、とにかく回復を自動にしない、打たれる恐怖という物を描いて欲しい。(設定的に生身じゃないとかなら仕方ないが、私としては初代 Ghost Recon や Operation Flash Point:DR みたいなHP設定にしていただけると、緊張感が違ってくるので面白い。

ヌルくはなってるが、十分(ブログに書くほど)面白い作品でしたとさ。

そういやこれって3D対応だったよなぁ。もう一周しなきゃいけないのか???

2012年6月8日金曜日

エデュアルド 1/48 ファルツD.Ⅲ その5

ファルツ製作も架橋に差し掛かってきました。
張り線を張る前に細かい部分を完成させてゆきます。

バンドっぽく、ギアの根元に茶色に着色したテグスを巻いてゆきます。



上翼にあるラジエータの吸気管は真鍮線を刺して作ります。
真鍮パイプのほうがいいのかもしれないですが、このスケールだと細すぎるし、あんまりよく見えないのでこんなもんで。

排気管の排気口は楕円形に開口します。
ピンバイスで大まかに穴を開けた後、デザインナイフで広げて行き、丸めた紙やすりを押し込んで整形します。
塗装はダークアースで塗った後、ブラック、シルバーでドライブラシをかけて煤けたします。
シュパンダウ機関銃。
ただの飛行機を戦闘機へと変える大事な存在です。ちょっと苦手ですが。

砲身はエッチングプレートを丸く曲げて作るのですが、曲げる際にライターで炙ると曲げやすくなるそうです。
竹串などに巻いた後、もう一度ライターで炙ると強度が出るみたいです。
その後瞬間接着剤で各パーツを接着。
フラットブラックで塗ったあと、シルバー系でドライブラシをかけます。

さて、こういった細かいものも付けたら、いよいよ張り線です。
張り線に使用するのはテグス0.8号。黒く着色します。
植えたりいじっている際に塗装が剥げてきますが、あとで塗りなおすので気にせず植えます。

植えます。
植えます。植えます。



植えました。
今回はヒートンを使わずに全てを貫通法で張ると先に言いましたが、上の写真みたいに上翼に14本、胴体側に6本植えて、それぞれを通してゆきます。
ヒートンを使用しないというのはなんだか精神上すごく安心できます。(アンリオとアルバトロスでえらい苦労したので・・・)


心の準備ができたら、4本の支柱を流し込み接着剤で仮つけして立てて・・・




上翼を乗せます。支柱の向きを翼が平行になる位置に合わせたら、瞬間接着剤を流し込みます。
この際にダンボールなんかの角を治具として使うといいらしいですね。




うまく位置が合ったら支柱をガッチリ接着。
植え込んだ張り線を、ピンセットでそれぞれの穴に通してゆきます。




ほどよく引っ張りつつ接着。 



上側も同じように。
塗装用持ち手クリップをぶら下げてテンションをかけます。




うまく張れたらはみ出た部分を短くカット。


同様にギアも接着、2本の張り線を張ります。こっちはギアの根元に穴を開け、そこに固定したテグスを引っ張りつつイモ付けしてます。真鍮線やギター弦で張るとやはり太さの違いが気になるので・・。 
ただ、テンションをかけると柔らかいプラ製のギアだけに歪んでしまうので、少し緩めに張りつつ、煙草の火を近づけてピンと張らせます。


線香のほうが細くて便利なのですが、匂いで幽霊に寄って来られても困ります。
最近新しく登場したマイルドセブンの「スタイルプラス」という細い煙草が意外と使えます。




水平安定版には6本の張り線を張ります。

開けた穴に通して固定して・・・

引っ張りつつエッチングの舵に瞬間接着剤でイモ付け。
短く切りそろえます。


プロペラも塗らなければいけません。次で完成です。




ちょっとわき道に反れますが。
スケール模型界ではアオシマのはやぶさを筆頭に、宇宙機ブームが来ています。
ハセガワのハッブル望遠鏡やボイジャー。バンダイの宇宙飛行士。深海調査機のしんかいも。
最近では、金冠日食や金星月面通過などが大きく報道されて、天体ショーに興味を持つ人が増えたり。


人はやっぱり空を眺めます。
それは、今が目標なき時代だからこそなのかもしれないと思ってしまいます。
絶対神話であったはずの原発も見事爆発し、就職できなかった若者はプライドを傷つけられ、精神を病み、殻に閉じこもらざるを得ない状況に立たされます。


宇宙というものは夢を見させてくれる一つの逃げ道なのかもしれないです。


時代の最先端と、その始まりである航空開拓史の初期の飛行機もそういった想像の余地が残されたジャンルだとも強く感じられます。
模型誌では複葉機のブームも来てるなんて話も聞きましたが、そうだときっと嬉しいです。


というどうでもいい話はおいといて、ファルツ飛行機、次で完成です。

2012年6月2日土曜日

なまず

全文検索システム namazu を導入した。

前々から検討して試してみた物の今一よくなかったので放置していた物をちゃんと導入してみた。
なぜ一念発起したかというと、友人からscansnapを格安で譲られたからである。
(私がもらったのは1300だが、もっといい奴を買うらしい。

以前からローカルに溜め込んだ文献を検索したいと思い色々試してはいたのだが、今回新たに雑誌や小説の類いまで仲間入りすることになったので頑張ってみた。

一番ベストなのはやはりspotlight。macを使ってる分にはこれが最強だと思う。
が、保存している場所がローカルとはいえファイルサーバ上。しかも、ipadから直接覗けるようになっているので検索したい時はだいたいipadなのである。
また、いまいち触れなかったのだがbeagleはspotlightのlinux版らしくweb uiもあるのでイイかと思ったがファイルサーバにはXが無くXが乗って常時電源が入ってるマシンも無い。

そこで、前々から挑戦しつつも文字化けがひどいとか、一部のファイルしか検索できなかったnamazuをちゃんと導入して使ってみることにした。(前は簡単にやってすぐあきらめている。

やることは簡単
sudo emerge namazu
sudo emerge kakasi
でものはインストール完了。

そっからの設定もこのサイトでだいたいオッケー。
流れとしては、
1. cgiと設定をwebで見れる所に置いておく
2. インデックスを作る
3. 確認する
4. インデックスを定期的に作るように設定する
これだけ。

ところが個々でやはり問題が。
とりあえず、文字化けはしてるとことして無い所があって面倒そうなのでスルー
少ないファイル(pdf)でテストしていたのだがなぜかインデックスの内容が0のまま。

調べてみると(というかメッセージで出てた)、ファイルサイズとテキストのサイズがオーバーしていたので、/etc/namazu/mknmzrcのその部分の数字を大きくしてやった。
すると次はコピープロテクトされてるとか言われる。(プロテクトされてないのに
それに関してはこちらに書いてあります。互換ソフトとバージョンの問題らしいです。
とりあえず動けばいい私は、/usr/share/namazu/pdf.plのバージョンチェック部分を数文字かえるだけです。

文字化けはまだこれからですが、システムはUTF-8、namazuはEUCなあたりに問題がありそうな気がします。